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アカデミー・キャンプ

フットボールアカデミー・第2回カレッジキャンプ(東日本)レポート

5:52 PM

フットボールアカデミー・第2回カレッジキャンプ(東日本)が開催されました。

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    フットボールアカデミー・第2回カレッジキャンプ参加者たち

 日本アメリカンフットボール協会は、2月15日(土)~17日(月)の3日間、フットボールアカデミー・第2回カレッジキャンプ(東日本)を開催いたしました。

一貫した指導体制の確立、競技力の向上、若手選手発掘の等を目的に昨年度より開始されたプログラムで、本年度よりシニア・カレッジ・U-193つの年代に分かれ、それぞれ行われることになりました。東日本地区の会場となった日本大学には、23チーム114名の選手が参加。コーチは2014年世界大学選手権日本代表、水野監督をはじめとした代表コーチ陣を中心に12名のコーチが指導に当たるという充実したものとなりました。

 アカデミー冒頭、水野監督から「フットボールをやるからには常に勝利を目指して取り組まなければ意味がない。その取り組みが一人ひとりを成長させ、チームを強くさせる」という話があり、選手達は真剣に耳を傾けていました。

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 引き続き、朝倉コーチからストレングスについて、レクチャーが行われ、フットボール選手にとって、体を大きくする事、鍛えることがいかに大切か、判りやすく説明されました。

 その後、攻守に分かれてミーティングが行われ、早速用意された分厚いプレーブックが配られインストールが開始。内容の濃いミーティングが長時間にわたり行われました。

 キャンプ初日は前日から降り続いた雪の為グランドは真っ白、グランド練習は見送られミーティングと屋内での軽いウォークスルーで終了した。

 二日目はミーティングからスタート、ディフェンス/オフェンスに分かれたミーティングは、システムの理解に長時間を割いた。その後一面雪で覆われたフィールドに出て、ウォークスルー。足元が悪い中ではあったが、選手達は元気にプレーの確認を行った

 午後にはアカデミーの新しい取り組みである「栄養講習会」が行われた。株式会社明治にご協力いただき、「世界で戦えるフットボール選手のための食事と栄養」をテーマに食事の大切さ、栄養補給のタイミングなどを管理栄養士の岩切佳子先生に講義頂きました。先生は講習直前、選手の昼食をリサーチし写真撮影、その中身を細かくチェックし解説、選手にとってはとても判りやすい講習となりました。

 ベストバランスの昼食はお母さんの手作り弁当でした。

 午後のフィールドは気温の上昇と午前中のウォークスルーのお陰で積雪が大幅解消。フルギアに身を包んだ選手達はようやく行われたスキル練習に気迫をみなぎらせていました。

 三日目、積雪がフィールド全面から消えようやくパーフェクトなコンディション。午前中は前日のビデオチェックとプレーのインストール、そして午後はフルギアでのフィールド練習とを組むなど、内容の濃い最終日となった。

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 そして、練習後は各ポジション毎に担当コーチから個別にレクチャーが行われ、今回のアカデミーは終了した。

WUCディフェンスコーディネーター:池上祐二(立命館大学)】

 かなり複雑なシステムなので混乱するのではないかと心配していたが、選手は予想以上に動いてくれている。かなり理解度の高い選手が集まっている。

 上級生の多い関西は理解が深く、それに対して関東がスピードやスキルなど、運動能力の高さを感じる。この融合は選手にとって大きな刺激になるはず。

 今のプレーブックはまだまだ基本ベース、これからプレーは増えてくる、選手の成長が楽しみである。

 【WUCオフェンスコーディネータ:板井征人(関西大学)】

 3日間という限られた時間の中で、積雪によりフィールドの練習が減ってしまったのが残念。折角の機会なので「ファンダメンタル」にもう少し時間をかけたかった。U-19でコーチングしていた時の選手が、今このカレッジ世代の中心選手。私のプレーを理解している選手が多く、その辺は心配していない。この選手を鍛えていけば充分世界と戦えると確信している。

 代表選考という視点から見ると、当落線上の選手はもっと自分をアピールしてもらいたい。

2月23日(土)~25日(月)には、西日本地区の選手を対象に、関西大学千里山キャンパスでフットボールアカデミー・第2回カレッジキャンプ(西日本)が開催されます。